失敗しない!名刺交換のビジネスマナー
(2020.03.25)
ビジネスの基本と言っても過言ではない「名刺交換」ですが、ただ相手の方に名刺を渡すだけで終わってはいませんか?
何事にもマナーがあるように、名刺交換にもマナーがあります。
今回は、名刺の渡し方・受け取り方のマナーについてご紹介いたします。
〇名刺の渡し方
まず、名刺交換は必ず起立して行います。
そして会社名・部署名・名前をはっきりと名乗り、最初の挨拶を交わしてから軽くお辞儀をし、名刺交換を始めます。
名刺は相手の胸より下の位置で持ち、両手で手渡します。
このとき、名刺は相手から見て読みやすい向きで渡しましょう。
*渡すときは以下のポイントに注意*
・名刺は目下の者から出すのが基本
・名刺は相手の目を見て笑顔で差し出す
・机越しに名刺は渡さない
・ポケットや財布に直接名刺を入れない
〇名刺の受け取り方
名刺を受け取る時は、「頂戴いたします」と一言添えて両手で受け取ります。
その際、相手の名前や会社のロゴなどに指がかからないよう注意し、受け取った名刺は胸の高さで保持します。
相手の名前が読めない場合や聞き取れなかった場合には、うやむやにせずその場で確認しましょう。
*受け取る時は以下のポイントに注意*
・受け取った名刺にメモなど書きこまない
・受け取った名刺は大切に扱う
・受け取った直後の名刺は名刺入れの上に乗せる
・話し終わった後、打ち合せ後に名刺入れにしまう
〇まとめ
ビジネスシーンにおいて初対面の相手に敬意や謙虚さを表すことができるのが名刺交換です。
コミュニケーションを円滑に進めるためやビジネスを切り開いていくためにも正しい名刺交換の方法をしっかりと習得することが重要です。
また、ビジネスマナーの背景にあるのは相手を敬う姿勢ですので、ビジネスシーンでは謙虚に振舞うことを大切にしましょう。
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