構図を無視した名刺なんて、存在価値などありません!
(2017.12.20)
構図を無視した名刺なんて、存在価値などありません!
名刺をデザインするにあたって、構図はとても重要なものです。
構図を意識せずにコンテンツを配置すると、意図した順番で内容を読んではもらえず、とても見にくい名刺になってしまいます。
では、人が自然と目がいく構図とはどのような構図なのでしょうか?
正解は一つではありません、印刷物によって様々です。
例えば、「小説は右→左」「漫画は右上→左上→右下→左下」のように右から左パターンと、チラシや出版物にもよくある「左上→右上→左下→右下」のように左から右のパターンもあります。
右と左の違いはありますが、絶対に変わらないことは、下から上に読む人はいないという事です。
そして名刺のデザインとしての基本構図は、縦向き名刺は「上から下」、横向き名刺は「左から右」です。
また、2つ折り名刺でしたら、中の見開きページは「左上→右上→左下→右下」というのが正しい構図です。
この構図に気を付けながら、リードコピーと内容の位置や、どの順番で相手に読んでもらうとより効果的かを考えながらコンテンツの配置を決めていきます。
一見つらつらと内容の配置をしているようですが、デザイナーは印象や見やすさなど重々に考え構図も含めデザインしているという事です。
ブランディング名刺において大切なこととは、あなたが何者で、何を使ってどういった価値・効果・成果をもたらしてくれるのか、それが相手に伝わる事です。
つまり構図を考えずにデザインすると、ブランディング名刺どころか普通の名刺にもなりきれず、相手に何も伝わらない、ただの紙と化すことでしょう。
デザインはそれ程までに重要な物であり、安くすむからとテンプレートなどを使用したりする事は、名刺としての役割を果たさないものになるどころか、安くすんでいると思っていてもそれはただの経費の無駄とも言えます。
そんな存在価値のない名刺はやめにしませんか?
お客様のご希望に添える、相手に伝わる名刺をデザインいたします。
ブランディング名刺のデザイン・制作は大阪のiplus..にお任せください!!