職種に合わせた名刺の作成方法
(2020.06.09)
「自分の顔」とも言える名刺は、ビジネスの場でも重要なアイテムです。
しかし、ただ名刺を作ればいいと言うわけではなく、自身の職種を連想できるようなデザインを心がけることが大切です。
今回は、各職種に合わせた使用シーン別、こだわり別などでおすすめの名刺の作り方をご紹介していきます。
○クリエイティブな職種には拘ったデザインを。
デザイナーやカメラマン、ミュージシャンなどのクリエイターは仕事以外でもセンスを問われるものです。
クリエイティブな業界で働いている人は、服装や持ち物、身のこなしなどがみすぼらしいと、幻滅されてしまうこともあり、それは名刺でも同様です。
・何を作っているのかひと目でわかるように!
まれに肩書きのみだと、どんな職業か伝わらない人もいます。
「名刺をもらったけど、この肩書きってどういう意味なんだろう‥」と思われて、そのまま忘れられてしまうなんてこともよくあります。
どんな活動をしていて何を作っているのか、誰が見てもひと目でわかるようにすると、仕事の依頼率がグッと上がります。
・ポートフォリオを載せる
クリエイティブな業界で働いている人は、必ずポートフォリオ(自分の作品)を持っているものです。可能であれば、写真やイラストなどの作品を掲載して自分自身をアピールしましょう。
○税理士の名刺では信頼感をアピール!
税理士が名刺交換を行う主な相手は、大企業や中小企業などの法人と、個人事業主や相続に悩む個人になります。
大切なクライアントに渡す名刺は、自分自身のみでなく事務所全体のイメージにも大きな影響を与えるものとなります。
そのため、責任ある仕事を行う税理士は、名刺でも誠実さや信頼感をアピールすることが大切です。
・クライアントに合わせた色合いを
お金を扱う税理士はミスが絶対に許されない仕事ですので、名刺からでも責任感や信頼感をアピールすることが大切です。
青色や紺色などといった寒色系の色合いは、誠実で清潔感のある真面目なイメージを与えられるため、特に取り扱う金額が大きい法人相手の名刺におすすめの配色です。
一方、相続などの相談にくる個人がメインのクライアントである場合は、親しみやすく人に寄り添う温かさをアピールするのも一つの手です。
赤色やオレンジ色などの暖色系は優しさや温かみのあるイメージを与えられるため、相手に与えたい印象によって色を使い分けることが大切です。
・写真を入れることで信頼度を上げる!
名刺に顔写真を入れると、相手は人柄をイメージしやすくなり、責任感の強さがアピールできます。
また、目を引くため覚えてもらいやすく、仕事の依頼をしやすくなるという効果が期待できます。
○まとめ
名刺は業界別に特色が異なるため、業界のトレンドを取り入れ、どんな人物かひと目でわかる名刺を作成することが重要です。
今回の記事では主に2種類の職業についてご紹介しましたが、大阪市に事務所を構えるデザイン名刺のiplus..では、お客様のご職業に合わせたビジネスにも通用するおしゃれな名刺デザインの作成を行っております。
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