キャッチコピー1つで変わるブランディング名刺
(2018.02.06)
デザインよりあまり重要視されないキャッチコピーですが、ブランディング名刺ではこのキャッチコピー(リードコピー)はとても大切な役割を持っています。
キャッチコピーで言いたい内容を簡潔に分かりやすくまとめ、詳細文への誘導線を作ります。ブランディング名刺は自身の価値や魅力を伝える為のツールですから、詳細文まで読み手に読ませることが重要となり、「印象に残る」「わかりやすい」そんな先が読みたくなるキャッチコピーを考える事も1つのデザイナーとしての大切な仕事となります。
大阪にある名刺デザインのiplus..では、ブランディング名刺の作成段階の前に打ち合わせをさせて頂き、「何を伝えたいか、何を推したいか」を決め、さらに自身の人としての魅力も伝わるように様々なお話をお伺いします。
それを元にキャッチコピーを考えていくわけですが、キャッチコピーにも様々な系統があります。
実際に使用されたキャッチコピーを参考にし、以下にまとめます。
■「ハグされた。彼の手は背中に届かなかった。」
□エクラリー(エステサロン)
ストレートにエステサロンの内容が入ってないのですが、太っている女の子視点のキャッチコピーとなっています。通常だとお店側視点のキャッチコピーが多い中でインパクトのある面白い視点のキャッチコピーだと思います。
■「総理大臣や大統領が変わるより、前髪1ミリでわたしの世界はかわる。」
□WARP Hair Craft(美容サロン)
○○より○○といった比較の形をとっています。この比較物の差が大きければ、大きいほどインパクトに繋がります。またこのキャッチコピーは共感型でもあり、このキャッチコピーを見た女性は「たしかに…」と共感する人が多いのではないでしょうか。
■「元カレが、サンタクロース。」
□なんぼや(ブランド買取業)
見た瞬間に??となるキャッチコピーですね、どういう意味なのかなんとなく理解できず、この??を解決するために、先を読んでしまうといった誘導の仕方です。
とても面白いキャッチコピーだと思います。
このように詳細文へ誘導するキャッチコピーにも様々な系統があるのが分かります。
大阪にあるブランディング名刺デザインのiplus..では、印象に残る名刺、デザインももちろんですが、キャッチコピーにも力を入れています。
ブランディング名刺の作成は大阪のiplus..にお任せください。