写真に合わせるか、デザインに合わせるか
(2018.03.06)
名刺のデザインを手掛けているiplus..では、写真にもこだわり名刺作成を行っています。
過去のコラム「名刺に写真を入れるのは恥ずかしい?」にも写真を入れる事の重要性を書きましたが、ブランディング名刺は、あなたの魅力や価値を伝える為のものです。ですが、それよりも前に名前や顔を覚えてもらう、内容を読んでもらえる事が大切だと思いませんか?
写真を入れることでパッと目がいく名刺になり、また顔が載っていることで後から確認した際に、誰だか一致しやすいですよね?
写真をのせることの重要性がわかったところで、次にデザイナー視点からの写真へのこだわりをご紹介します。
写真としての出来はもちろんの事、デザイナーとして一番写真でこだわっているのは構図です!
既存の写真を使用して写真に合わせてデザインを行うのか…
名刺のデザイン(構成)を先に決めて、その構成にはまるように写真を撮影するのか…
どちらでもプロのデザイナーなら、きちんとブランディング名刺としてのデザインをすると思いますが、やはり先に名刺のデザイン(構成)を決めてから写真を撮影するほうが、デザインとしての質が高くなります。
名刺に使う予定でなかった写真を名刺デザインに使用するとなると、デザインの可能性が制限されてしまうからです。
写真の背景が綺麗だから全面に使用したくても、人物をアップで撮影していると写真の幅が足りないことが多々あります。
その時は背景を使用することを諦めトリミングして使用する、もしくは背景を合成(背景を書き足す)など、最悪な場合には良いと思ったデザインを諦めて、欠点補修のデザインを選択することになります。
大阪にあるiplus..では名刺のデザインの他にも、ホームページ制作やロゴの作成など様々なデザインを行っていますので、写真撮影の際には、後に他の制作物で写真が必要になる事を見越して、様々なアングル、構図で数パターンの撮影をさせて頂いております。
大阪にあるiplus..では、プロカメラマンにの撮影以外にも、スタッフによる写真撮影を行っています。
名刺デザイン・作成をiplus..にご依頼の際は、ぜひ写真撮影もご一緒に行うことをお勧めします。
まずはお気軽にお問合せ下さい。