名刺作成で失敗しない4つの注意点
(2019.02.20)
大阪にあるブランディング名刺のiplus..が名刺作成時の4つの注意事項をご紹介します。
制作側だけでなく、依頼者側の方もこの4つのポイントを押さえる事で、よりスムーズに、より見やすい名刺を作ることが出来るでしょう。
01.「サイズに注意」
名刺の通常のサイズは55mm×91mmですが、ここ近年、様々なサイズや形の個性的な名刺が増え、デザインの幅も広がりました。
ですが、名刺入れや名刺ファイルに入らないほどの大きさや形の名刺は先方さんにとって、とても迷惑になると思いませんか?
最悪保存がしにくく、捨てられる可能性さえ出てきます。それでは本末転倒です。
名刺のサイズや形は、名刺入れや名刺ファイルに納まる範囲内で考えましょう!
02.「詰め込み過ぎに注意」
あれも、これもと名刺に詰め込み過ぎるのは、要注意です。
入れたい内容が多すぎて、どうしてもまとまらない時は”削る勇気”を持ってください。
事業内容やプロフィールなど、長くなりがちなモノは簡潔にまとめ、見てほしい順位を決めることで視認性が高くなるでしょう。
内容を簡潔にまとめた上で、まだ情報が多く詰め込まないと入らないという方は、2つ折り名刺がオススメです!
03.「読みやすさに注意」
名刺は内容を読んでもらえないと意味がありません。
インパクトのあるデザインももちろん大切ですが、なにより読みやすい事が大前提です。
・余白でデザインに余裕を持たせることで、読みやすさが格段に上がります。
・フォントサイズは最低5.5ptと言われていますが、ブランディング名刺のiplus..では6ptを最低サイズとしています。読めると読みやすいは別です。フォントサイズや文字間・行間は余裕を持たせることが大切です。
・誰でも漢字の読み方は聞きにくいものです。名前には必ず読み仮名(ローマ字)をつけましょう!
04.「仕上がりに注意」
前提として、画面で見るデータと完成形では、色味や見え方が違うという事を覚えておきましょう!※画面の設定によってはかなり違う事もあります。
印刷して見る方が完成形に近い形でチェックできると思いますが、それでも完成形とは多少印象が異なります。
それはプリンターの性能や紙で変わってきますので、そのあたりも踏まえながらデザインやチェックすることが大切です。
また、入稿前の誤字脱字のチェックは、必ず依頼主も行いましょう。
プロのデザイナーに任せているから大丈夫と過信するのは要注意です。
業種別の専門用語になると、制作側では誤字脱字に気づきにくい事もありますので、チェックはお互いにすることが、印刷後のトラブルを避けるのに重要となります。
上記4つが名刺を作成する時の重要なポイントです。
ブランディング名刺、普通の名刺に関わらず、この注意点を守ることでより満足できる仕上がりになるでしょう。
大阪にあるブランディング名刺のiplus..では、この基本的な注意点を前提に守りながら、これまでの経験で培ったデザイン力・ブランディング力で、最強の広告ツールとして利用できるブランディング名刺を作成させていただきます。