2026.02.05
【入門】検索順位を上げる方法|順位が決まる仕組み・誰でもできるSEO対策について
category :
- SEO対策
今回はホームページ運用の入門編、検索エンジンの検索順位が決まる仕組みと、だれでも始められる検索順位を上げる方法について説明します。
Googleは何を見て順位を決めているのか、検索順位を上げるためにご自身でできる簡単なSEO対策について、簡単に解説しております。是非最後までご覧ください。
CONTENTS
ホームページの検索順位を上げるための『SEO対策』の基本
検索エンジン(主にGoogle)の検索順位を上げるには、それなりの対策をする必要があります。それを『SEO(エス・イー・オー)対策』といいます。
たとえば、何か知りたいことがあるときに検索エンジンを使って検索すると、ずらっとリンクが表示されます。SEO対策は、その検索結果で上位(最初の方)に表示される可能性を高めるための取り組みです。
SEO対策の基本は、
- 検索した人の疑問にきちんと答える
- 分かりやすく、見やすいページにする
- 安心して読める情報を載せる
といった、ユーザー(閲覧者)の利便性を考慮したホームページに整えることです。
つまりSEO対策とは、検索エンジンのため < 見る人のためにホームページを良くすること!それが結果として、検索順位の向上につながります。
検索順位が決まる仕組みは?検索エンジンが見ている3つのポイント
検索順位は特別な裏技で決まるものではありません。検索エンジンは、「検索した人の役に立つかどうか」を基準に評価しています。
ポイント① 検索した人の疑問にきちんと答えているか
検索エンジンが最も重視しているのは、検索した人が知りたいことに答えているホームページかどうかです。
たとえば「検索順位 仕組み」というキーワードで検索した人は、「E-E-A-Tとは…」「SGEとは…」といった専門用語の説明よりも、「なぜ順位がつくのか」「何をすれば検索順位を上げることができるか」を知りたい人が多いことが考えられます。
そのため、以下のようなホームページは、「答えとして不十分」と判断されてしまうリスクが高くなります。
- 自社の話ばかり書いている
- 話題があちこちに散らばっている
- 結論が分かりにくい
- 専門用語ばかり並んでいる
ユーザー(閲覧者)が持つ疑問を解決できるページなのかがはっきりしているほど高く評価され、検索順位が上がりやすくなります。
ポイント② 見やすく使いやすいホームページか
ユーザーの疑問を解決できるホームページでも、読みづらく扱いづらいと十分に評価されません。
検索エンジンは実際に使う人の立場で、次のような点をチェックしています。
- スマホで見たときに文字が小さすぎないか
- 文字ばかりで、どこが重要か分からなくなっていないか
- ページの表示が遅くないか
これは難しいSEO対策ではなく、人がストレスなく読めるかどうかという視点です。スマホで自分のサイトを検索し、見やすいかどうか、ユーザーが求める情報がすぐに見つかるかどうかを確認するだけでもSEO対策になります。
ポイント③ 信頼できるホームページか
検索エンジンは「この情報を安心しておすすめできるか」という点も評価の基準にしています。そのため、次のような情報をホームページ内に記載する必要があります。
- ホームページの運営元
- 会社情報・連絡先
特に、お金・健康に関わる内容は、信頼性が検索順位に大きく影響します。
顔の見えないホームページよりも、運営者がはっきりしている方が、高く評価されやすいということです。
検索順位が決まる仕組み・順位を上げる対策においてよくある誤解
検索順位については「こうすれば上がるらしい」という情報が多く、知らないうちに遠回りをしてしまうことも少なくありません。
ここでは、初心者の方が特に勘違いしやすいポイントをご紹介します。
✖ キーワードをたくさん入れれば検索順位を上げることができる
ユーザーが検索しそうなキーワードを予想して、ページ内にたくさん入れることはSEO対策として正しい方法です。
しかし、不自然にキーワードを詰め込んだ文章は、かえって「読みにくい」「分かりにくい」と判断されてしまい、SEO対策として逆効果となってしまいます。
大切なのは、キーワードの数ではなく、内容がきちんと伝わり、ユーザーが求めている答えにたどり着けるかどうかです。
検索した人の疑問に、自然な文章で答えているかが重要となります。
✖ とにかくブログをたくさん書いて記事数を増やせばいい
「たくさんブログを書けば、いつか上がるはず…」そう思って記事を増やしている方もよくおられますが、これも誤解です。
内容が薄い記事や、ホームページの趣旨と異なる(歯科医院のホームページで院長の日記を量産)記事などをいくら増やしても、検索順位はなかなか上がりません。
一方、文字数が2,000字前後あり、読みやすく、問題解決につながる記事を量産することは、SEO対策において高く評価されやすく、検索順位が上がりやすくなります。
更新頻度は1ヶ月に1回程度でも、「これを読めば解決する」と言える内容の記事を書くことが大切です。
✖ お金をかければ必ず上位に表示される
広告を出すと検索結果の一番上に表示されることがあります。
ただしそれは、検索順位が上がったのではなく、広告枠に表示されているだけです。
検索順位は、お金で直接買えるものではありません。ホームページの内容や使いやすさの積み重ねで決まります。
✖ 新しいサイトは不利でどうせ上がらない
「作ったばかりのホームページは不利」というイメージを持っている方も多くおられますが、必ずしもそうとは限りません。
内容が分かりやすく、検索した人の役に立つページであれば、新しいサイトでも評価されることもあり、スタートが遅いこと自体は、大きなハンデにはなりません。
✖ 検索順位を上げる対策(SEO)は専門知識がないとできない
検索順位を上げるためには、細かい設定や技術的な部分は専門知識が必要な場合もあります。
ですが、
- 誰に向けて書いているかを考える
- 分かりやすい構成にする
- 見やすく整える
こうした基本的なことは、誰でも今日から取り組めるSEO対策です。
続いては、業者に任せず自分で取り組めるSEO対策について説明します。
初心者でもできる、検索順位を上げるための3つのSEO対策
検索順位を上げるために、いきなり難しいSEO対策をする必要はありません。まずは、誰でも今日からできることを一つずつやっていきましょう。
行動① 誰に向けて書いているかを考える
ページやブログを書くときに、最初に考えてほしいのが「そのページを読む人」です。
- このページは誰のためのものか
- その人は、どんなことで悩んでいるのか
ここが曖昧なままだと、内容もぼんやりしてしまい、検索した人にも伝わりません。「たくさんの人に向けて」ではなく、一人を思い浮かべて書くことで、検索されやすいホームページに繋がります。
行動② 見やすく整える
どれだけ良い内容でも、文字がズラッと並んでいるだけのページは途中で目が疲れてしまい、最後まで読んでもらえないことがほとんどです。
特に文字数の多いページを作るときは、以下に気を付ける必要があります。
- 見出しや箇条書き、表を適切に使う
- 話の流れを整理する
- 結論を分かりやすく表示する
ホームページは最初から最後まで読まれる前提ではなく、流し読みされるものです。パッと見ただけで「何が書いてあるページか」が伝わる構成を意識しましょう。
行動③ 求める情報がすぐに見つかる構成を考える
例えば、
- 企業に問い合わせたいのに電話番号が見つからない
- 会社の雰囲気が知りたいのに、写真が一枚もない
- アクセス方法の記載がなく、どうやって行けばいいかわからない
特別なデザインでなくても、読みやすく整っているだけで評価は変わります。
一度、自分のホームページをスマホで開いて、「初めて見る人の目」でチェックしてみましょう。
まとめ:まずはユーザーにとって有益かどうかを考える
検索順位は、特別な裏技や難しいテクニックで決まるものではありません。
検索エンジンが大切にしているのは、検索した人にとって役に立つかどうかです。そのためにまず意識していただきたいのは、
- 誰に向けて書いているかを考える
- 分かりやすい構成にする
- 見やすく整える
この3つのSEO対策の基本です。
どれも、今日からすぐに取り組めることばかりで、専門知識や特別なツールは必要ありません。検索順位は一気に上がるものではありませんが、こうした小さな改善を積み重ねることで、ホームページは少しずつ「選ばれる状態」に近づいていきます。
まずは一度、「このページは分かりやすいか」を初めて見る人の視点で見直すことから始めてみましょう。
検索順位はゴールではなく、お客様に見つけてもらい、選んでもらうための通過点です。焦らず、できるところから整えていきましょう。
この記事の監修
H.TAKAYAMA
有限会社ビジネススクウェア代表
会計事務所にて約17年間、一般法人・医療機関のコンサルティングに従事。平成17年に(有)ビジネススクェア設立。300件以上のホームページサポート・SEO対策を手がける。
